北小林自治会自主防災会(YKC会)が2019年度 総合防災訓練を開催しました。

11月9日、「北小林自治会自主防災会(YKC会)(山井 勲会長)」による「2019総合防災訓練」が自主防災会倉庫前で行われました。
当日は、会員30名、一般の方6名が参加し、石橋地区消防組合壬生消防署職員の指導のもと、倒壊家屋のガレキからの救出訓練・救護訓練、動力噴霧機や水消火器による消火訓練、会員が食材を持ち寄っての炊出し訓練などが行われました。
救出訓練では、倒壊家屋に閉じ込められた人を救出するためのガレキへのジャッキの当て方やチェンソーの使い方、救護訓練では三角巾を使ったけがの処置法、消火訓練では水消火器を使った実際の消火などを体験しました。同時進行で、炊出し訓練として停電を想定し太陽光発電を使用した井戸水くみ上げを実施しました。また、会員が持ち寄った食材でカレーライス・豚汁等を作り、参加者全員で味わいながら訓練の反省点などを話し合いました。
10月には北小林地内でも台風19号による被害があり災害対策が身近な話題となっていますので、毎年このような訓練を実施し日頃から会員の防災意識を高め結束を図って参りたいと考えています。(総務班長記)

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